韓国ニュースについて

韓国企業のニュースを中心に、経済的なことや、韓国での出来事など、韓国に関する様々なニュースを紹介

チェジュ航空が元日航パイロットを採用

韓国の格安航空会社(LCC)であるチェジュ航空が、会社更生手続きにより厳しい雇用調整を強いられている日本の大手航空会社である日本航空出身のパイロットを採用する考えを示しました。

現在も日本へ就航している同社ですが、成田空港をはじめとする今後の対日路線拡大の準備として、日本航空での実績を持つ人材を積極的に活用していきたい考えのようです。

元日本航空出身のパイロットのうち、すでに数名はチェジュ航空への採用内定が出されており、今後も保有機の拡大に伴い今年の後半、さらには来年以降も採用を続けていく予定です。

チェジ航空は日本をはじめとするアジア路線に就航中で、今後は5年間で機体の保有数を10機前後増やし、国際線を拡大していく考え。韓国と日本では成田線が2013年から航空自由化の対象となっており、日本路線にバランスを置いている同社としても、この成田線は重要視していることが明白です。

日本でもスカイマークが国際線参入の準備として日本航空出身のパイロットなどの大量採用を打ち出しており、チェジュ航空、スカイマークともに、優秀な人材確保に向けた動きが活発化しそうです。

LG化学・バッテリー技術流出か?

フランスの自動車メーカーであるルノーの経営陣が電気自動車関連技術を社外へ漏洩したとされる「ルノー社スパイ事件」で、韓国のLG化学が有する二次電池技術が持ち出しされた可能性があるという報道が海外で相次いでいます。

ブルームバック通信によれば、LG化学と日本の自動車メーカー・日産が共同開発した「エンジンパワーパック」に関する技術がルノーの経営陣によって機密流出されたとしています。いまのところ日産とLG化学は特に目立った動きをみせてはいませんが、ルノーでは、ミッシェル・バルタザール副社長など、幹部社員3人を職務停止処分(告訴)にしており、技術情報流出の可能性は極めて高いと推測されます。

メディアの一部は、中国企業への情報流出を疑っている様子ですが中国側は否定的で、フランスも慎重な姿勢をみせています。事件の詳細は司法に委ねられることとなりましたが、ルノーのナンバー2による今回の事件は、今後国内外に大きな波紋を呼ぶことになりそうです。

「少女時代」インテルの顔に

2010年の韓国の音楽は、ゴールデンディスク賞ディスク部門大賞など、各賞を独占した少女時代一色といっても過言ではないほど。

半導体メーカーとして世界屈指を誇るインテルは、少女時代を広告塔に起用することを決定しました。これまでインテルが芸能人を広告モデルに起用したケースは非常に稀で、過去に遡ってみてもポップス界のスターであるマライヤ・キャリーがインテルのモデルとして活躍した程度です。

少女時代が起用された背景には韓国の国内はもちろん、日本、中国、台湾など、アジア圏における少女時代の知名度を考慮してのものだと推測されます。インテルも認めた少女時代、2011年もその勢いはとどまりそうにありません。

テレビ市場「サムスン・LGの強さとソニー」

ソニー、富士通、三洋、東芝、日立・・・戦後、20世紀後半の電気機器産業における世界市場は経済大国アメリカを差し置き、日本の電気機器メーカーが席巻していたといっても過言ではありません。しかし現在では日本の電機メーカーは国内でこそ健闘しているものの、海外市場においては完全にその位置を韓国の電気機器メーカーであるサムスン電子とLG電子に奪われた格好となっています。

テレビ市場では韓国2社の激しい市場争いが繰り広げられるなか、3Dディスプレイの新技術開発などもあり、LGが同市場で世界一を窺う気配をみせています。そのLGは2011年、テレビ用液晶パネルを日本のソニーへ供給することを発表しました。ソニーといえば有名なウォークマンをはじめとして、さまざまな独自の技術開発で市場を開拓してきた実績がありますが、そのソニーを持ってしても今の技術力ではテレビ市場で生き残ることは難しいという判断があったのかもしれません。

一方でLGからすれば、世界市場でのあらゆるノウハウを持つソニーとの提供は願ってもないといったところ。国内のライバルであるサムスン電子との更なる競争激化が予想されるなか、ソニーとの提携がプラスになることは間違いないでしょう。

LG電子のフラットテレビが好調

LG電子のフラットテレビが世界の市場から高い評価を受けています。2011年は4000万台以上の販売台数を目標に掲げ、同部門でのシェア世界一を窺う勢いをみせています。

またLGグループのひとつであり、の3Dパネルを手がける「LGディスプレイ」が、アメリカのNBCテレビが選定する最高製品のひとつに選ばれました。FPR(Film-type Patterned Retarder:フィルムパターン偏光眼鏡方式)」を採用した次世代3Dテレビ用パネルで、これまでの3Dテレビにおける問題点、高くて重たい、人体(眼など)に悪影響を及ぼすメガネを使用しなければならないなど、これらの問題点を解決した技術を高く評価されています。

このLGディスプレイの新技術により3Dテレビの普及にも好影響を与えることは間違いなく、LG電子はフラットテレビ・3Dテレビの市場において、たいへん優位な位置に立ったといえるでしょう。また、日本のソニーなど、世界の大手電気機器メーカが、同社のテレビ用液晶パネルを採用しています。

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